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学校だより 11月号


■深まりゆく秋を実り豊かに■  
 一気に涼しくなりました。暑かった夏がうそのようです。今年の10月は雨が多く、青空が恋しくる毎日でした。それでも、台風や大雨に振り回された9月に比べると、おだやかなひと月だったように思います。
 10月には運動会を盛大に終えることができました。晴れる日が少なく、十分な練習ができず、当日は昼過ぎに雨が降るなど、不安定な天候に振り回されましたが、子どもたちは力いっぱい活躍しました。
 競技に演技に、子どもたちの目は輝いていました。低学年の「ヤングマン 明日へ向かって ヨーイドン!!」。自分たちのダンスを心から楽しんでいました。4色の手袋をはめ、楽しげに踊る様子は今も目に焼き付いています。中学年の「平成ロック花笠」。速めのテンポに遅れることなく、腰を落とし、力強く花笠を回しました。その姿からは、やる気と本気を感じることができました。高学年の「一歩先へ 笑顔あふれる未来へ」には力強さがあふれ、高学年としての主体性やプライドを感じとることができました。泥に汚れた体操シャツ。大変だったことでしょう。でも、そんなことを感じさせない立派な演技。最後の「ハイタッチ」は感動的でした。
 保護者の皆様には、事前の準備や当日の補助など大変お世話になりました。また、練習に際しましては、子どもたちの健康にご留意いただきました。来賓の皆様、地域の皆様には、温かいご声援で子どもたちを支えていただきました。ありがとうございました。
11月。紅葉の季節を迎えます。行事も多くなります。日々の学習に集中し、学校生活をこれまで以上に充実させることができるよう、力を尽くしたいと考えています。11月も、よろしくお願い申し上げます。

■今、子どもたちに必要なこと■
  夕暮れ時、あかね峠を歩きました。通学路の点検、というところでしょうか。
 それにしてもこの季節、落ち着きますね。
「ぽとん。」「ぽつ、かさかさ。」
何の音?足下にころがってきたのは、ドングリです。ドングリが落ちる音。しばらくその場にたたずんで耳を傾けました。
「ぽつ、かさ、ぽとん。」
 秋が深まっていく音。ものさびしく、でも、妙に落ち着くひとときです。
 日々、寒さが募ってきます。もうすぐ木枯らしが吹くことでしょう。ついこの間までの暑さが嘘のようです。今日は朝から時雨れ模様です。冬の足音が聞こえます。
あかね峠でアケビを見つけました。赤紫色の実をつけています。春、きれいな紫の花をつけ、ツルを伸ばしたアケビの葉もいつの間にか色づいています。校庭のモミジバフウも、晩秋の装いに代わってきました。
  
 7月。日を追って暑くなる中花を咲かせた合歓の木には、今、枝豆を大きくしたような実がついています。あの頃、夏へと向かう日の光に、濃い緑が輝いていました。鳴き始めたセミの声。いよいよ始まる夏の日々に思いをはせ、わくわくしたものです。
もうすぐ立冬。あの頃のにぎやかさはどこへ行ったのでしょう。ついこの間までの喧騒。うって変わって今は、この落ち着きです。
深まりゆく秋が今の私なら、あかねヶ丘に集う子どもたちは、さしづめ太陽がまぶしさを増す春でしょうか。4月、あかねヶ丘の山々には芽吹き始めた木々のうす緑。風が変わり風が光り、瑞々しさにあふれ、未来にに夢膨らむあの季節です。
 たおやかでにぎやかなあの季節。命が輝き始めるあの季節。子どもたちが、時にはうるさいほどににぎやかで、変化に富むのも、今、人生の春を過ごしているからに違いありません。
しかし、柔らかく美しくはあっても、若葉はまだまだ柔らかく弱々しくもあります。十分に日の光を浴び、水や養分を吸い上げ、たくましく育っていかなければなりません。
今必要なもの。子どもたちにとってそれは何なのか。足し算、引き算ができるようになること。分数の計算ができるようになること。比例、反比例がわかること。漢字を覚えること。酸性、アルカリ性の概念を知ること・・・・。
 そして、何かに挑戦し、「手ごたえ」を感じること。友達とのつながりを実感すること。「これは真実で大切なものなのだ」と心から納得できること。大勢で歌い、心を響き合わせること。気づき、追究し、それを周りの人々に伝え、反応を返してもらうこと。ちょっとした努力を積み重ねが新しい世界を見せてくれるのだと知ること。
 そう、何かを知り、何かができるようになることとともに、学ぶということに意味と手ごたえを感じることが、今の時期に欠かせないのだと思うのです。
そんなことを考え、静かなあかね峠を歩く秋のひと時でした。
 


■協議も、演技も、応援も、全力! 運動会!!■
 10月7日(日)、運動会を実施しました。時折小雨の降る中、地域の皆様、保護者の皆様には、多数ご来校いただき、最後まで児童のがんばる姿に温かいご声援をいただきありがとうございました。児童会の運動会スローガン「パーフェクトな運動会にしよう」のもと、約1カ月間練習してきた成果を十分発揮して、最後まで全力でがんばりました。
 一生懸命競技したり演技したりする姿も立派でしたが、各色団長を中心に声を張り上げた応援も見事でした。
 PTAの皆様には、前日準備から当日の運営、片付けまでお世話になりました。ありがとうございました。
   

■体つくりの業間マラソン!!■
 全校で業間マラソンに取り組んでいます。業間休みになると、全校児童が校舎周辺を走ります。時間は5分ほどですが、真剣に走ると汗が出てきます。
 10月31日(水)には校内マラソン大会があります。10時25分から学年男女別に学校をスタートし、校区内のコースを走ります。低学年は2km、中学年は3km、高学年は4km走ります。12月号で様子をお知らせします。  

■後期児童会スタート!■
 9月28日(金)に後期児童会本部役員選挙が行われました。6人の児童が全校児童の前で堂々と考えを述べていました。 6人全員が全校児童から信任され、10月からは児童会の運営は、後期児童会本部役員の児童が進めています。
 早速10月18日(木)にはなかよしタイムがあり、後期児童会の活動がスタートしました。後期もアイデアや創意工夫を活かして、全校がなかよくなれる「パーフェクトな中舞っ子」(児童会スローガン)にしてくれることと思います。
 

■歯科保健指導■
 10月11日(木)と12日(金)に1・3・5年・ひばり学級で歯科保健指導を実施しました。市保健センターの歯科衛生士の方から、歯みがきの正しい方法について教えていただきました。
 1年生は、保護者参観の案内をしたところ、多くの方に来ていただきました。児童がカラーテスターを使って磨き残しチェックをするところを、保護者の方にも見ていただきました。カラーテスターを使うと、あまり磨けていないところは赤くなります。よい歯みがきの習慣化が大切です。むし歯予防のよい機会になりました。 
<保護者の皆様から>
◆ 今朝、子ども自身で磨いていましたが、この学習でどこに磨き残しがあるか分かったようでした。鉛筆の持ち方で歯ブラシを持つ、細かく歯ブラシを動かす、ていねいに磨く、を再度家族で確認していきたいと思います。
◆ 小学校へ上がると、仕上げ磨きをする機会も減ってしまいました。今日のカラーテスター結果を見ると、まだまだ上手に磨けておらず、仕上げが必要だと感じました。日頃から丁寧に磨くように声掛けをしていきたいと思います。
◆ 夜は仕上げ磨きをしているのですが、朝はパパパッと終わらせているなーとは思っていたのですが、テスターで真っ赤だったのにはびっくりしました。磨き残しが多いところが分かったので、朝もしっかりと磨かせようと思います。
 



■全国学力・学習状況調査から■
  4月に6年生を対象とした全国学力・学習状況調査を実施しました。国語・算数・理科、いずれの教科でも全国平均を上回っています。国語では十分に学習内容が理解できているという結果になりました。算数・理科においては、基礎基本の力が身に付いていることが分かりました。児童質問紙調査からは、「自分にはいいところがありますか」という質問で「いいところがある」と答えた割合が全国平均より低い結果になりました。
 子どもたちが「分かった」「できた」と実感できる授業づくりを引き続き進めていきます。また、身に付けた知識・技能を使って生活の中で活用してみようという意欲を一層高められるよう、取り組んでいきたいと思います。

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