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学校だより 11月号

■深まりゆく秋を実り豊かに■
 大きな台風でした。長く続く雨と風に、恐怖さえ覚えました。300mm超えの雨は、舞鶴での観測史上最大の雨量であったようです。被害に遭われた皆様には、心からお見舞い申し上げます。
そんな中で11月を迎えます。紅葉の季節です。
 10月には、運動会を盛大に終えることができました。晴れる日が少なく、十分な練習ができませんでした。当日も早朝のにわか雨に見舞われましたが、比較的良い天気に恵まれ子どもたちは力いっぱい活躍しました。
 競技に演技に、子どもたちの目は輝いていました。低学年の「心を込めて LET's Try!」。自分たちのダンスを心から楽しんでいました。中学年の「中小ソーラン2017」。腰を落とし、力強く網を引く演技からは、やる気と本気を感じることができました。高学年の「PEACE」には力強さがあふれ、高学年としての主体性やプライドを感じとることができました。
 保護者の皆様には、事前の準備や当日の補助など大変お世話になりました。また、練習に際しましては、子どもたちの健康にご留意いただきました。来賓の皆様、地域の皆様には、温かいご声援で子どもたちを支えていただきました。ありがとうございました。
 11月。紅葉の季節を迎えます。日々の学習に集中し、学校生活をこれまで以上に充実させることができるよう、力を尽くしたいと考えています。11月も、よろしくお願い申し上げます。


■場とタイミング■
  
  校庭の木々が、色づき始めています。とりわけ桜の木は、今が紅葉の盛りです。
  この前、「木枯らし1号」が吹きました。「木枯らし」とは、10月半ばから11月末にかけて冬型の気圧配置となった時に吹く北よりの風速8メートル以上の風のことを指しています。そして、毎秋最初の木枯らしを「木枯らし1号」と呼び、気象庁が発表するもののようです。もう、冬がそこまで来ているのですね。ちなみに、「木枯らし1号」を発表するのは、関東地方と、近畿地方だけなのだそうです。
  11月。山々が紅葉し、空は高く澄み渡ります。小春日和の午後、日だまりにたたずむと、柔らかな日の光が背中に心地よい、そんな季節です。
  歩道をうつむき加減に歩くと、足下を枯れ葉が追い抜いていく。コートのえりを立て、歩いているうちに、いつの間にか物思いにふけっている。自分は、どこから来て、どこへ行こうとしているのだろうか・・・・。自分は一体何者なのだろうか。メランコリックな気分を心のどこかに宿し、自分を見つめ直す。それが11月という季節・・・・。
  そんな中、校庭のすみを歩いてみました。柔らかな日差しがあふれ、グラウンドの側溝にはピンクのミゾソバが咲いていています。
  動きの少ない季節ではありますが、それでも、注意深く辺りを眺めると、様々な発見があります。この季節、一体何を?と、いぶかしく思われるかもしれません。冬のきざし?冬ごもりの準備をしている虫たちの姿?
  いいえ、実は「春」なのです。冬も、まだこれからなのに、春のきざしなのです。
   
  ハナミズキを見つけました。きれいに色づいてきた葉。秋の葉。これから散っていく葉です。なんだか寂しげです。真っ赤な実も見られます。鮮やかに色づいています。でも、枝の先に、ほら、小さな丸いものがいくつもいくつも・・・・。そう、来年の5月、見事に開くはずの「つぼみ」です。細かな産毛につつまれ、まだ小さく弱々しいけれど、春への確かな息づかいが感じられます。
  少し歩くと、アジサイ。枯れ果てた花の横に、瑞々しい緑が顔を出していました。来年の春、立派に育つはずの新芽です。なんと、今頃から、緑色の新芽が姿を現しているのです。
「この辺りに、ツクシが生えていたはずだが・・・。」
  土を掘り返すと、ありました。小さなツクシです。とても短いけれど、立派にツクシの形をしています。
  役割を終え去りゆくものと、次への力を確かに宿すもの。この二つが共存する秋。そんな季節だからこそ、わたしたちは人生を想い、内省的になるのかもしれません。
  晩秋にこそ、自らを省み、「これから」を展望する力をじっくりと育みたい。そんなことを思うひとときでした。


■運動会■

朝方思わぬ雨が降り、心配しましたが、子どもたちが登校する頃にはすっかり上がり、運動会を迎えることができました。子どもたちは力いっぱい元気よく、競技に臨んでいました。
 今年も雨の降る日が多く、どの学年も外での練習が満足にとることができませんでしたが、子どもたち一人一人が、最高の運動会にしよう、見ている人に感動を届けようと張り切って競技や演技に臨む姿が見られました。 また、それぞれの組のリーダーを中心に、楽しい、そしてかっこいい応援が繰り広げられ、声をからして一生懸命、仲間に声援を送っていました。
 中舞っ子班による全校種目も、班長を中心に作戦を立て、高学年は低学年に声をかけながら、低学年は自分の持ち場を必死に持って、一生懸命走りました。
 PTAの皆様による綱引きも快く参加していただき、その熱戦に子どもたちも盛り上がりました。
 体調管理が難しい天候が続く中、おうちの方には大変お世話になりました。また、当日も役員の皆様をはじめ、多くの皆様にお世話になりました。何より、どの子にも温かくご声援をいただき、本当にありがとうございました。
  

  


 
■学びの秋■
オーケストラワークショップ 10/27

 文化庁の事業「文化芸術による子どもの育成事業」で11月7日にオーケストラが来校し、公演があります。その演奏会に向けて、オーケストラの5人のメンバーによるワークショップを行いました。
 オーケストラってなんだろう?どんな楽器があるんだろう?どうやって音を出すんだろう?とたくさん知りたいことがあった子どもたち。ヴァイオリン、トロンボーン、クラリネット、ピアノの奏者が目の前で演奏したり、それぞれの楽器の音の出し方、楽器の種類を教えてくださったりするのを興味津々の面持ちで聞いていました。実際に楽器を触らせてもらい、音が出る仕組みを考えるなど、本物が無ければできない経験をすることもできました。
 何より音の響きを感じながら、生の演奏を聞くことができた子どもたちの、身を乗り出して耳を傾け、目を輝かせる姿が印象的でした。
 11月7日()の公演が楽しみです。子どもたちの合唱とオーケストラの共演もあります。どうぞこの機会に地域の皆様、保護者の皆様もオーケストラの演奏会をお楽しみください。

なかよしタイム 10/20◆
 9月の終わりにあった児童会選挙を経て、児童会本部役員が前期から後期に引き継がれました。これまで学校を引っ張ってきた前期の本部役員が一人一人あいさつをした後、校章旗を後期の本部役員に渡しました。

乗り物探検・駅の見学(2年) 10/16・17◆
 JRの「旅育」の事業で2年生が鉄道の仕事について知ったり、実際に特急に乗り、綾部駅まで行ったりする学習を行いました。切符を買ったり、車掌さんに切符の点検をしていただいたり、列車が連結するところを見たり・・・。初めて電車に乗る子もいて、大興奮の子どもたちでした。
 「百聞は一見に如かず」これからも様々な体験を通して、学びの世界を広げていきたいと考えています。
 

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