学校だより6月号

■じっくりと取り組み、充実の6月に■
 緑鮮やかな季節となりました。山々の若々しい新緑に、「いのち」の圧力さえ感じます。雨の季節を前に、あかねヶ丘の緑も一段と濃くなりました。中庭にはヤマボウシが咲き、周囲の山々からはホトトギスの声が聞こえてきます。
 体力テスト、修学旅行、社会見学、各種の健康診断とあわただしかった5月も終わり、いよいよ6月です。雨の多い季節ではありますが、月曜日から金曜日まで、1週間をじっくりと取り組める月でもあります。季節の移ろいを感じながら日々の学習を大切に、充実した6月にしたいと考えています。
今月もよろしくお願いいたします。

■「つながる」中での自信、そして自信がつけばこその「つながり」■
  
  初夏。まぶしいばかりの新緑。小鳥のさえずり。次々に開く草花。あかねヶ丘は新しい命に満ちあふれています。さわやかに響くのは、小鳥のさえずりばかりではありません。子どもたちの歌声も、さわやかに聞こえてきます。
ある日の昼前、例によって教室めぐりをしていました。
「あしたの夢にふくらむ/生き物の星地球/ここには犬が住むサルが住む、ハトとメダカとチョウチョウも。」
美しい高音が響いてきます。音楽室からです。早速のぞいてみると、4年生の歌声です。山本直純作曲の「地球の子ども」。目を開き、口をまん丸に開けて生き生きと歌っています。
驚きました。4年生になって間もない子どもたちが、自分たちの歌声を意識しながら、大きな口を開け、生き生きと歌っていたからです。言葉をはっきり歌おうとすると、そしてよく響く声を出そうとすると、口が縦に開き、目が自然に生きてきます。「目でお話をするように」いつのまにか歌えてしまうのです。ひびきもそろってきます。そのことが子どもたち自身にも分かるものですから、とても楽しくなるのです。そしてますます目が開き、声が響きます。
「すごい。上手になったねえ。目が生きています。きれいに響いているよ。」
と、思い切りほめてしまいました。
  さて次の朝のことです。ある男の子がこう言いました。
「おはようございます。先生、また見に来る?」
「うん、行くよ。」
「分かった。また、歌をきかせてあげるわぁ。」
  自分たちへの自信とともに、みんなと声を合わせ、響かせる心地よさ、それを聞いてもらうことの楽しさをこの子は感じたのでしょう。友達や担任の先生と心を通わせ、表現する楽しさを感じたからこそ、
「聞かせてあげる。」という言葉が自然に出てきたのですね。つながりの中での自信です。4年生らしい素直な言葉に、うれしくなってしまいました。
  さて次は6年生。修学旅行でのことです。第一日目、すべての日程を終え、消灯時間が過ぎると、やっとホッとできるひと時がやってきます。でも、そのまま休んでしまうわけにはいきません。私たち引率の教師は、一日の様子を振り返り、明日の日程のこと、子どもたちの体調のこと、今後の留意点などを話し合います。
「ちょっと集合が遅れがちなので、こんなことを子ども達に注意しよう」
「明日、雨が降るかもしれないので、傘を忘れないようにしよう」など。
  そして日付が変わるころ、部屋を見回り私たちも部屋に引き上げます。今年も、そうやって第一日目を終えました。
  そして迎えた第二日目。5時過ぎには顔を洗い、着替えを済ませます。そして子どもたちを起こし、朝食会場へ。食事のあとは、玄関ロビーに集合。そのタイミングで子どもたちが使った部屋を点検します。
  その時のこと。何番目かの部屋を点検していると、窓際のテーブルにメモ用紙が3枚置いてあります。おや、遊んだあとの残骸かな?これは、注意しなければならないなぁ。その紙には、なんだか文が書かれています。それを読んでみると・・・・。
「お世話になり、ありがとうございました。気持ちよく過ごせました。」
「夕ご飯、とてもおいしかったです。」
「いい思い出ができました。ありがとうございました。」
何と、ホテルの方への手紙が置いてあったのです。短い言葉でしたが、心のこもった温かいメモ。一瞬、言葉を失いました。何回も修学旅行へ連れて行っていますが、こんなことは初めてです。
  6年生ならではの、「大人の心遣い」。ついこの前まで5年生だったのに・・・・。どことなく自信なさそうだったのに・・・・。いつの間にか、ごく自然に、こんな心遣いができるようになったのです。最高学年として自信が育ったからこそ、人と人とのつながりをさらに深められたのだと思います。今回の修学旅行での、最もうれしい一瞬でした。
  つながる中での自信、自信がついたからこそのつながり。子どもたち一人一人が、精一杯の成長を見せています。
■新緑の季節 ・ 子どもたちの活躍の場が広がります。■

◆なかよし遠足に行きました。(4/28 金)
 曇りがちではありましたが、暑い日になった4月28
 
1・2年生は汽車公園、3・4年生は前島みなと公園、5・6年生は五老ヶ岳へなかよし遠足に行きました。
 1・2年生は、2年生がお兄さん、お姉さんになり、1年生と手をつないで仲よく話をしながら歩いていました。3・4年生も5・6年生もそれぞれ上級学年がリードをとってしっかりと歩きました。山登りの5・6年生は7~8名のグループに分かれ、6年生が声をかけながら歩き、全員が登りきることができました。
 目的地に着くと、それぞれ上の学年が中心になってゲームをしたりお弁当を食べたりして親睦を深め、満足した顔で学校に帰ってきました。
  


 ◆体力テストー走る・投げる・跳ぶ(5/11 木)
 今年度は、ペア学年と一緒に上体起こしを行い、その後、長座体前屈、ソフトボール投げ、50m走、立ち幅跳びの測定を行いました。それぞれ上の学年の児童が優しくサポートしながら測定を行う姿が見られました。その他、体育の時間を使って20mシャトルランや反復横とび、握力の測定など、順次体力テストを行いました。初めて測定を行う1年生も一生懸命走り、跳び、投げ、力を出していました。
  

 ◆給食チョボラ エンドウのさやむき(5/24 水)
 いつもは作ってもらった給食をおいしくいただくだけですが、この日は給食づくりのお手伝い!
 修学旅行中の6年生を除く1~5年生の約40人で、この日の給食「えんどうごはん」に使う全校分のえんどうのさやむきに挑戦!8㎏のえんどうから4㎏のえんどう豆を取りだしました。さやむきをしている子どもたちからは素直な感動の声が・・・。あっ、われた!さやと豆がつながってる!おへそがある!
 次々にえんどう豆を向く子どもたち。最後に給食室に持っていき、「よろしくお願いします。」給食調理員さんにしっかり手渡しました。
 きれいな緑色のえんどう豆が入った「えんどうごはん」。とてもおいしくいただきました。
 つぎはそら豆のさやむきを1年生みんなが挑戦します。

 ◆なかよしタイム(5/17 水)
 5月のなかよしタイムは、本部や委員会からのお知らせ、集会を進める集会運営委員の紹介、全校遊びなど、盛りだくさん。
本部からは、学校でもっとよくしたいことや「いいな」と思ったことを集める「フューチャーボックス」の紹介がありました。趣向を凝らした紹介の仕方に子どもたちは興味津々。きっと素敵な意見がたくさん集まることでしょう。
 また、給食委員会から牛乳パックの片付け方について、協力してほしいとのお願いがありました。
 するとその日から、見違えるほど牛乳パックの片付け方がよくなったのです。給食委員もみんなが応えてくれたと大喜び。
 集会での話をしっかり聞いて、自分たちができることで学校をよくしていく・・・すてきな学校をみんなで作っていこうという気持ちがうれしいです。
  

 ◆給食試食会(5/25 木)
 今年は、6年生が修学旅行中の25()に給食試食会を行いました。いつもは6年生が使っている食器を借りて給食を食べていただくためです。
 41名の皆さんにご参加いただき、日頃、「食」について悩んでいらっしゃることや気を付けていらっしゃることなどを交流していただいた後、栄養教諭から給食・食育に関する話を聞いていただきました。
 この日の献立は「きな粉揚げパン・かきたま汁・ごま酢和え・牛乳」。参加された皆さんからは、「なつかしいなあ」「こんなにパンが大きいの?」「かきたま汁の具がこんなにたくさん入っているなんて…」などの声が聞かれ、和やかな雰囲気の中、おいしく食べていただきました。きっと、帰られてから給食の話をお子さんとしていただいたことでしょう。
 準備をお世話になった厚生部の皆さんをはじめ、PTA役員の皆さん、参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

 ◆和田中学校創立記念駅伝(5/28 日)
 初夏の爽やかな青空のもと、今年も和田中学校の創立記念駅伝に高学年のチームと中舞鶴小・和田中合同PTAチームが参加をしました。修学旅行や陸上大会の練習等で忙しい中、駅伝の練習もしてきた19名の子どもたち。坂道に苦しめられながらも最後まで一生懸命走りきり、最後には3位争ってデッドヒートを演じました。
 PTAの皆さんにも、今年は6名の方に選手として走っていただきました。厳しいコースもありましたが、爽やかに走り抜け、子どもたちに勝ちを譲ってくださいました。沿道にはたくさんの応援の方が出てくださり、中舞鶴地域全体で盛り上げていただきました。
 選手の皆さん、応援の皆さん、ありがとうございました。
 

■学級懇談会(5/18、19)■
 5月18()19()24()には、授業参観、学級懇談会をお世話になり、ありがとうございました。特に学級委員の皆様には、司会、記録等大変お世話になりました。
 7/()の救急法講習会、地域懇談会(分団会)にも多数のご参加をお待ちしています。

Copyright(C) 舞鶴市立中舞鶴小学校. All right reserved.